「日経ヘルス」2016年4月号 ニキビの新薬について

今日は、毎月楽しみにしている日経Health(ヘルス)2016年4月号の発売日でした。
健康や美容をテーマに、色々な情報が得られる日経ヘルス。
今月は、1冊丸ごと美容特集「美肌の教科書」
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しみ、ほうれい線…アラサー女子には気になる話題ですわ。
スキンケアは、肌断食してるから正直あまり興味ないのだけれど、美肌にいい食品とかサプリとか、皮膚科医の先生たちのお話はとっても参考になりました。
そして、皮膚科医での最新ニキビ治療について気になる記事が。
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ニキビの新薬が登場したそうです。
今までニキビのお薬というと、アクアチムクリームやディフェリンゲルなど抗生物質や角質層の正常化が中心でしたが、薬を使いすぎることによる耐性菌の問題や、効果を感じにくいなどという事がありました。
そこに登場したのが、3タイプの新薬
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①、ニキビ菌が育たない環境を整える「ゼビアックス」
赤くはれた炎症のあるニキビに使用されるお薬で、1日1回の使用で済みます。
2016年に販売を開始したばかりの抗菌薬です。
②、炎症を抑えニキビを出来にくくする「ベビオゲル」
ディフェリンゲルと同じ角質剥離作用に殺菌作用を加えたお薬。
ディフェリンゲルよりも副作用が軽く、顔以外にも使用できます。
③、①と②の成分を合わせた「デュアック」
2つの薬の作用を併せ持つため、効率の良い治療ができます。
以上、3タイプが新しいニキビのお薬だそうです。
すでに使用した事ある方いらっしゃいますか?
新薬の登場で、ニキビで皮膚科に通ってもなかなか効果を感じられなかったと通院をあきらめてしまう人が減ると良いですね。
昔はニキビは青春のシンボルなんて言われていましたが、近年では立派な皮膚疾患だという事が認知され始め、ニキビでも皮膚科に行きやすい環境になってきました。
思春期ニキビ、大人ニキビなど種類は異なれど、皮膚の病気です。
明らかに目に見えるトラブルがある場合は、一度相談されてみると良いかと思います。
ちなみに、食事や洗顔時に気をつけることなど、生活習慣の改善方法も紹介されていましたので、気になる方は参考にされてみてください。
ニキビは、複雑な原因が合わさってできることがほとんど。
お薬だけ、スキンケアだけ、洗顔だけ、生活だけで治そうと思わず、総合的にアプローチしましょう。

2 COMMENTS

もも

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新薬だけど試してみる?とすすめられて
ベビオゲル使用してましたよ(*^o^*)
ディフェリンゲルより、副作用が少ないよ。と言われてましたが、私は、ヒリヒリして赤くなりましたー^^;
塗ると赤ニキビの芯は、早くでやすいかなあ?
という感じでしたが、効果は、いまいち感じずヒリヒリするので、1本使ってやめました。
シンプルスキンケアに変えた、今の方が、ニキビができにくくなってます^ ^

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美肌夢子

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さっそくもうお試し済みだったのですね!
貴重な体験談教えてくださってありがとうございます。
やっぱりターンオーバーを促す作用があるからヒリヒリしちゃうんですね(;・∀・)
肌薄い人日は向かないのかな。
私も薬より肌断食で効果出たタイプですが、ももさんもそうなのかもしれませんね(^^)
薄肌さんは敏感だから大変ですよね。
お薬がぴったり合う人にはとてもよいのでしょうけど。
ほんとお肌って難しい。

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