肌に摩擦は禁物
クレンジングや洗顔の時に、肌をこすっていませんか?
マッサージで肌をぐいぐいこすっていじめていませんか?
洗顔やクレンジングは、こすらないと汚れが落ちないというのは間違いです。
また、間違った強いマッサージは肌にとっては逆効果で、乾燥肌、シワ、シミの原因になってしまいます。
肌表面の角質は、わずか0.02mm
ラップ1枚分しかありません。
たった少しの刺激で簡単に傷ついたり、はがれてしまします。
大切なのは肌を守って育ててあげること。
でも、こすらないでクレンジングや洗顔をするには、どうしたらいいかわからないという方がほとんどですよね。
私は、こちらの本がとっても参考になりました。
こすらないスキンケアを提唱している本
7週間続ければ、一生モノの肌が手に入る!リセットスキンケア
注意:肌断食を推奨している本ではありません。
あくまでもこすらないケアのおすすめ本です。
この本で紹介されているのは、『プレッシャーウェーブテクニック』という手技
波のように手を動かすことによって、こすらずにクレンジングや洗顔をする方法です。
リラックスして手の力をぬいて行うことで癒しの効果もあります。
マッサージもこするのではなく、ツボ押しや首のリンパの流れを良くする方法が紹介されています。
こすらないことでキメを整えて、トラブルに強い肌になる。
この点は、肌断食と同じような考え方だと思いました。
実際やってみると分かると思いますが、メイクはこすらなくてもキレイに落ちます。
万が一、多少残ったとしても次の洗顔で落ちますし、何日かすれば角質と一緒にはがれ落ちますから、そんなに神経質になる必要もありません。
重要なのは、こすりすぎたり、落としすぎない事です。
メイクが落ちない事よりも、必要な角質まではがしてしまうことを恐れましょう。
洗顔後にいつも肌がつっぱって乾燥したり、赤みが出てしまう人は、もう一度洗い方を再確認してみてくださいね。