肌をあたためない洗顔、その後

肌をあためないように気をつけ始めて約1週間。
今までぬるま湯洗顔だったり、お風呂で顔をさわったりしていたのをやめて、とにかく肌をことに注意してみました。
ちょうど大事な予定もなかったので、ずっとノーメイクで過ごし石けん洗顔もなし。
始めたきっかけは、この前読み返した本水だけ洗顔で、一生美肌! のべ100万人の肌をみてきた皮膚科医が教えます (実用単行本)
詳しくは、過去の記事で書いていますので、よろしければ先にチェックをお願いします。
過去記事:夏は水洗顔で美肌になるチャンス
さて、1週間やってみた感想ですが、確かに乾燥は減ってきました。
でも、ひとつ気になるのが、現在生理前の黄体期だということ。一番肌が荒れやすい時期でもあります。
私の場合、生理前になると皮脂の量が増えるため、水だけで落とせているか心配になりました。
宇津木式では、ぬるま湯推奨ですし、石けん洗顔もするのでどうなのかなと。
そこで、著者、平田雅子先生の本をもう一冊取り寄せてみました。
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肌断食の本じゃないので、スキンケアや化粧品のお話も出てきます。
でも、やはりそこは皮膚科医。
■洗顔で皮脂を落としすぎることは危険
■化粧品を塗りすぎるのは良くない
■もっとも安全で誰でも使えるのはワセリン
など、肌断食と通じる話もたくさんあり、読んでいて面白かったです。
そして、肝心の月経周期と肌についても詳しく書いてありました。
肌のしくみや取るべき栄養素など、体のリズムに合わせて肌と向き合う方法が、初めて知る人でも分かりやすく説明されています。
ちなみに私の気になっていた洗顔については、月経前のみ洗顔を泡立てて使っても良いとのこと。
月経前は、私のように脂っぽくなる人もいれば、乾燥してしまう人もいます。
ベースのやり方を守りつつ、自分の肌の様子を見極め、やり方を変えていく柔軟性も美肌の秘訣なのでしょう。
特に女性の体は、1ヶ月で目まぐるしく変わるため、とてもデリケートですから。
表面だけでなく、体の中からバランスを整えていきたいです。
この本を読んで、また新たな知識を知ることができ、とても参考になりました。
肌断食の情報ばかり見ていると、頭でっかちになってしまう部分もあるので、たまに違った視点で書かれた本を読むと面白いです。
とりあえず水洗顔を続けて、肌の様子を見ながら生理前の脂っぽい部分のみ、少しぬるま湯にしたり純石けんで洗顔してみようと思います。
また変化があったらご報告します。

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