肌断食中は基本メイクもしないほうがよいと言われていますが、家に引きこもり出来るならともかく、仕事や用事などでメイクしないわけにはいかないですよね。
今までしっかりお化粧していたのに、急にノーメイクになったら周囲にもビックリされることでしょうし。
もちろん、ノーメイクにすることに抵抗がないのなら何も塗らない方がお肌にとっては良いです。
お肌が回復してファンデーションのいらないお肌になったら、堂々とノーメイクで出かけられるようになるまでは、なるべく負担のないようにメイクを楽しみましょう。
ファンデーションの選び方
メイクアイテムで1番お肌に負担がかかるのがファンデーションです。
特にリキッドファンデーションは、油分も界面活性剤もたっぷりで肌のバリア機能を壊します。
さらにリキッドファンデーションは落ちにくいので、強力なクレンジングも必要になって二重にお肌に負担がかかります。
コントロールカラーや下地も同じく油分、界面活性剤たっぷりなので、下地は使用せずパウダーファンデーションのみにします。
パウダーファンデーションのほうが色々な添加物が入ってないので、お肌にかかる負担も少ないです。
なるべくお肌に負担をかけたくないのであれば、一番良いのはフェイスパウダー。
フィニッシングパウダーやお粉、おしろいといったものです。
フェイスパウダーは油分や界面活性剤が含まれていないですし、クレンジングを使わなくても石けんで落ちるので、お肌にかかる負担は最も少ないです。
少し薄付きなので、カバー力はファンデーションほどではないですが、肌をふわっとキレイに見せてくれます。
パウダーファンデーションやフェイスパウダーだけだと乾燥してしまうという人は、下地の代わりにサンホワイト P1をつけると乾燥を防ぐことができます。
注意
肌荒れをしているとどうしてもファンデーションで隠したくなりますが、そういう時は皮膚科でもメイクや洗顔を一切禁止されます。
炎症がひどい時やかゆみ、赤みがある時はメイクを控えましょう。