敏感な唇でも安心【植物の力でほんのり色づくリップ】

口紅は、つけるだけできちんとした印象を与え、肌の色のパッと明るく見せてくれるアイテム。
しかし、肌が弱かったりアレルギーがあるため、使えないという方もいらっしゃいます。
ひどいと唇の皮がむけてしまったり、腫れて水泡ができてしまうことも。
その場合は、口紅の色素に反応してしまっていることが多いです。
私もアレルギーがあるので、普段はアクセーヌの色素をコーティングした口紅とグロスを使っています。
関連記事:アレルギーでも使える低刺激な口紅【アクセーヌのリップ&グロス】
アクセーヌならほとんどの人は、アレルギーを起こしにくいと考えられますが、それでもダメな場合は、天然の色素を使ったリップグロスがおすすめです。
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こちらは、amritara(アムリターラ)というオーガニックのブランドのリップグロスです。
私も調子の悪い時や、唇を休ませたい時のために常備しています。
ボタニカルピンクというお色です。
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このピンク色は、「紫紺」というむらさき草の根から抽出した色で、漢方の軟膏にもよく使われています。
紫雲膏とか薬局で見たことあると思います。
成分もいたってシンプル。
紫紺も安価な外国産ではなく、希少な北海道産を使用しています。
口に入る可能性のあるものだから、成分にもこだわって作られているそうです。
リップグロスのようにベタベタ感もほとんどなく、しっとりとしたつけ心地で、荒れた唇にも安心して使えます。
実際につけてみるとこんな感じです。
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ほんのり色づいてツヤがでます。
私なんかだと色の出方が物足りない時もありますが、かわりにアイメイクに重点を置くとバランスがとれます。
若い子なんかにはピッタリのお色かもしれませんね。
カラーは全部で3色。
私の使用しているボタニカルピンク

海藻から作られた「アスタキサンチンオレンジ」

色づき無し、ハチミツ配合のハニークリア

まぁ、色なしだったらワセリンで十分かとは思いますが…。
選ぶとしたら、ピンクかオレンジの2択ですね。
色白の方や血色を良く見せたい場合はピンク、日焼けした肌や元気に見せたい時はオレンジが良いと思います。
ファンデーションに頼らず、肌を明るくしっかりとした印象を与えるには、唇はとても重要なパーツです。
皆様も自分に合ったものを見つけてみてくださいね。

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