眼精疲労は美容にも大敵!疲れ目を解消する「ツボ」と「グッズ」

疲れ目は美容にも悪影響
現代人は、パソコンやスマホ、テレビ、ゲームなど、目に負担のかかる生活をしています。
時間を忘れてつい熱中してしまい、目に疲れが出てしまったという経験をした事あるのではないでしょうか。
少しくらいなら寝れば治ると考えがちですが、放置していると、慢性的な眼精疲労を引き起こすだけでなく、ひどくなると眩暈や吐き気、頭痛まで起こすこともあります。
目を酷使することは、健康にも美容にもよくありません。

眼精疲労は、目の周りの血流を悪くしてしまうため、くまやくすみ、まぶたのむくみなども引き起こします。

温めて眼精疲労を癒すグッズ
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間抜けな写真ですみません。(^-^;
私の場合、仕事はPCを使った仕事で、空いた時間にはスマホを操作したり、ブログを書いたり…。
けっこう目を酷使している方です。
放っておくと大変なことになるので、1日の終わりに必ず目の疲れを温めて血流を良くしています。
その時使っているのが、先ほどの写真で付けている「あずきのチカラ」

こういった温め系アイテムは色々試しましたが、使い捨てはコストが高く、目にフィットしないので使い心地が微妙。
蒸しタオルは顔が濡れて水分が蒸発したり、単に作るのが面倒なので却下。
最終的にたどり着いたのがこのあずきのチカラでした。
お気に入りポイント
■電子レンジでチンするだけで、半永久に使えるのでコスパがいい。
■適度な重みが目にフィットして気持ちがいい。
■あずきのいい香り(お赤飯のようなにおいがします)
■あずきの蒸気なので、目の周りが濡れたりすることがない。

1回でだいたい5分程度温かさが持続します。
私は、この間ただ寝っ転がっているだけだともったいないので、ストレッチをプラス。
こんな時も、お気に入りのウェーブストレッチリングの出番です。
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こちらの上に寝っ転がって、腰から肩にかけて自分の体重でマッサージ、ストレッチしていきます。
関連記事:【ウェーブストレッチリング】で美肌と若々しい美姿勢になる方法
目を温めると、頭から肩にかけての筋肉も緩むので、より効果が高くなり、全身の血流を改善していきます。
パソコンやスマホで縮こまってしまった体を、のびのび解放してあげる感じ。
深い呼吸を意識しながら行うと、とてもリラックスできます。
私は、このダブルケアを行うと、とても体がスッキリして疲れがとれます。
外した瞬間の視界のクリアが見える感じが何とも言えない爽快感で病みつきになりました。
1日の終わりや朝の始まりにもおすすめのリフレッシュ法です。
疲れ目解消のツボ
仕事の合間や、ちょっとした空き時間におすすめなのがツボ押しです。
いつでも押せる疲れ目に効果的なツボ押しをご紹介します。
まずひとつ目は、疲れ目で有名なツボ晴明(せいめい)
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よく、目が疲れた時に抑える場所。
目頭のさわるとコリコリした部分を鼻の方に向かって圧をかけていきます。
目の周りは非常にデリケートなので、こすったりせず垂直に優しく押しましょう。
ここを押すと涙腺が緩んで涙のデトックスになります。
目ヤニが出やすいという人にも効果的です。
次に、眉毛のツボ「攅竹(さんちく)」
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眉毛の下の骨のくぼみに親指をひっかけるようにして、骨を押し上げるようにして指圧していきます。
指で押すよりも、テーブルの上にひじをついて、あたまの重みを指にかけるようにすると楽です。
目が疲れている人は相当痛いと思いますが、痛気持ち位程度の圧でじっくり時間をかけてほぐしていきましょう。
押し終わった後は、すっきり視界がクリアになる感じを味わえると思います。
疲れ目の他にも、充血、ムクミ、ドライアイにも効果的。
まぶたが腫れぼったいのが気になる人や、目の上をすっきりさせたい人にもおすすめのツボです。
現代人にとって、スマホやパソコンなどは、欠かすことのできないツールですので、一切使用をやめるというのも無理でしょうから、上手く付き合っていく事が大切です。
自分なりの疲れ目解消法を見つけて、疲れをためないようにしましょう。
余談ですが、実は昨日の夜中からかなり目を酷使しました。
というのも、寝ようと思ったら急にスマホの調子が悪くなってしまって、勝手に再起動されたと思ったら電話帳やアプリのデータが消えてしまったのです!もう、プチパニックですよ。
そんなこんなで夜中の2時くらいまで調べ物をしていたせいで、朝起きても目の疲れが全然とれていなくて、目を開けているだけで痛いような状態でしたが、今日ご紹介したメニューをフルコースでやってすっきり復活しました!
熱中するのもほどほどにしないといけませんね。

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