肌断食におすすめな洗顔石けんの選び方

肌断食は基本洗顔をしない
洗顔料を使わない水洗顔が基本ですが、
パウダーファンデーションやフェイスパウダーなど軽いメイクをした日は純石けんで落とします。
お肌にとって一番刺激になるものはクレンジング。
界面活性剤が多く含まれていて肌のバリアを壊してしまいます。
リキッドファンデーションやしっかりケミカルなメイクをした時は
クレンジングが必要ですが、軽いメイクなら石けんで十分落ちます。
メイクの負担とクレンジングの刺激を考えると
なるべく軽いメイクの方が、お肌が回復が早くなるのは間違いないです。
純石けんの選び方
■成分は「石けん素地100%」「カリ石けん素地」のみ
■香料や保湿成分などが入っていない
■洗顔用のもの

石けんなら何でもいいわけではありません。
石けん基材だけで作られた無添加のものを選びましょう。
純石けんにも界面活性剤は含まれますが
クレンジングや洗顔フォームなどに使われるものよりも
肌に残りにくいので肌への負担が少ないです。
無添加と書いてありながら保湿効果をもたせるために
グリセリンや香料を含んだ石けんもあるので気を付けてください。
また、洗濯用や食器洗い用として販売されているものもあります。
一応同じ純石けんには変わりないのですが、
精製度が違うので顔用、浴用と書かれているもののほうが安心です。
私が愛用している洗顔

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私が使ってよかったものが誰にでも合うとはかぎりませんが、
石けん選びに悩んでいたら参考にしてみてください。
まず1つ目はカウブランド 無添加せっけん
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皮膚科の先生もおススメしている純石けん。
カウブランドは牛乳石けんの赤箱や青箱が有名ですが、
これは完全無添加の純石けんなのでお間違えなく。
2つ目はミヨシ 無添加洗顔せっけん
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こちらも成分は石けん基材だけの純石けん。
私の細菌1番お気に入りの石けんです。
洗顔用ということで天然保湿成分が溶け込んでいるので、
しっとりが好みならこちらの方がツッパリ感は少ないです。
どれも使うときはネットなどで泡立ててから洗顔します。
泡で洗うようにして絶対にこすらないのが重要です!
時間がない時は同じメーカーの
泡で出てくる無添加泡の洗顔せっけんも便利です。
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こちらも成分は石けん素地と水だけの無添加です。
詰替えもあるので経済的。
泡立てネットを使用しなくてもいいので雑菌などの衛生面も安心ですし、
手間がかからずモコモコの泡が出てくるので気にいっています。
きめ細かい泡でお肌に負担をかけず洗えます。
今までしっとりする洗顔アイテムを使っていた人は
純石けんのさっぱりつっぱる感じにびっくりするかもしれませんが、
それ肌が甘やかされて弱っている証拠。
肌が育って角質が元気になると洗顔後もつっぱらない肌になります。
追記:最近買ってとても良かった石けんを追加。
こちらのシャボン玉石けん ビューティーソープ 100gです。
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シャボン玉石けんの中でもワンランク上のプレミアムな石けん。
上質な精製度の高い油脂を使用しています。
驚くべきは泡立ちと洗い上がりのしっとり感。
無添加石けんの泡立ちの悪さや、つっぱるのが苦手な方におすすめです。
詳しくは、シャボン玉石けん「ビューティソープ」が優秀で書いていますので、よろしければこちらもご覧になってみてください。
最後に、どうしても石けんが合わない、肌が荒れてしまうという方へ。
ここからは無添加ではないのですが、おすすめの石けんをご紹介します。
まずは1つめ、サッポー ピュアマイルドEXソープ
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(ソープ専用のケースは別売りです。)
肌を育てる角質培養を推奨する会社サッポーの洗顔です。
肌に優しい材料を使用して作られた
刺激物質遊離アルカリを0にした石けん。
他の石けんより泡立ちも良いので初めての人も使いやすいです。
2つ目は、パックスナチュロン フェイスクリアソープ
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合成界面活性剤、合成酸化防止剤(エデト酸等)、香料、着色料不使用。
肌に優しくつっぱりにくい石けんです。
それでも石けんが刺激になってしまうという人は、
しばらく洗顔はお休みして水洗顔のみ続けて、肌が育ってきてから使ってみて下さい。
洗顔後肌がつっぱるということは、それだけバリア機能が低下している証拠です。
肌断食にとって洗顔アイテム選びは重要なポイント。
間違ったものを購入してしまわないように、成分をよく確認してから購入しましょう。

1 COMMENT

美肌夢子

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みみさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
酵素洗顔についてですが、肌断食的に言うと使わない方がよろしいかと思います。
タンパク質を溶かし無理やりターンオーバーを早める成分なので、角質を育てる肌断食とは逆の方法になります。
健康な肌の人がたまに使う分には問題ないかと思いますが、肌が敏感な人やトラブルがある場合は避けた方が良いです。
モサは気になるかとは思いますが、なるべくムリなく落としワセリンなどでカバーしていくのが良いでしょう。

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