美肌になるために絶対守るべきこと

私が肌断食を始めてから今年で6年目。
化粧品をすべてやめたり、保湿したりしなかったり、試行錯誤しながらゆるく続けてきました。
最近は、更新頻度が少なくなってしまっていましたが、Twitterなどから肌断食についてのご相談などお受けしていました。

そんな中で、ひとつ気づいたことがあります。

肌断食しててもしてなくても、美肌になるためには絶対にやってはいけない事のひとつです。

美肌になるために守るべきこととは

肌荒れやアトピー、ニキビ、乾燥など、ありとあらゆる肌トラブルに共通して言えること。
美肌になるためには、絶対に気を付けた方がいいことがあります。

それは、洗顔する時の温度です。

洗顔する時に、使う洗顔料とか泡立てることばかりに目がいってしまいがちですが、いちばん大切なことは温度です。

特に、夜の洗顔はお風呂でシャワーで済ますという人は要注意。

体で浴びて気持ちいい温度では、洗顔には温度が高すぎます。
冬だとなおさら温かいお湯にしていると思いますので、お風呂から出たら顔がつっぱって乾燥してパリパリになってしまいますよ。

お肌を濡らすという事は、肌表面の水分も一緒に蒸発してしまうという事。
お風呂につかりながらお顔を塗れたまま放置すると、どんどんお肌は乾燥していきます。

実は、蒸しタオル美容や、スチーマーなんかも実はお肌を乾燥させる原因なんです。

洗顔は、お風呂に入る前、洗面所で済ませましょう。
そして、お風呂に入ったら極力お顔は濡らさない。

これがまず守ってほしい一つ目のルール。

洗顔する時の正しい温度とは

洗顔時のお湯の温度は、33℃以下です。
37℃を超えると、お湯だけでも石けんと同じくらいの洗浄力を持つようになります。

冷たければ冷たいほどいいというわけでもないのですが、高い温度は絶対にNG!

33℃ってどのくらいかというと、ぬるま湯ではなく水に近い温度です。
季節によっても温度の感じ方は若干違ってきますので、温度計などお持ちの方は、自分が普段どのくらいの温度で洗顔しているのか計ってみるのもいいかもしれません。

ちなみに私はというと、いつも25℃くらい。

手で触れて温かいと感じないくらいにしています。
給湯器41℃設定で、お湯のハンドル真ん中くらいの設定です。

試しに一番温かいお湯にしたところも測ってみました。

するとあっという間に41℃。

あったかいお湯で洗顔すると、気持ちはいいのですがお肌は乾燥する一方。

洗顔した後に、頬や顎が赤くなる、乾燥してつっぱるなどトラブルを感じる方は、一度お湯の温度についても見直してみてはいかがでしょうか?

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