『足もみ』とは、リフレクソロジーのような癒されるものではなく、よくテレビの罰ゲームでやってるような、本気で痛いやつです。
あれ見てて本当に痛いのか疑ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、本当に本当に痛いです!
拷問レベルに痛いです。
3年ほど前に足つぼを初めて体験しましたが、あの痛みは今でも忘れません。
足もみをはじめたきっかけ
20代後半で甲状腺の病気をした時、目眩や動機などの症状がひどく、仕事に行けないどころか日常生活もままなりませんでした。
とても辛くて、自分でも体のためにできることはないだろうかと、藁にもすがる思いで始めたものの1つが、足もみ。
自分の足は自分でもむ
足もみで1番大切なのは毎日の継続。
自分の体は自分で管理することです。
基本の足もみに加え、その日の体調や心の調子で足もみのメニューを決定します。
1ヶ月に1回、足もみのサロンに通うなら、毎日自分で揉み続けたほうが
自分で毎日コツコツもんで、自分で手加減してしまうところなどは、サロンで思い切りやってもらうといいかと思います。
足もみ関連の書籍がたくさんありますので、参考にしています。
最近買ったのは、近澤愛沙さんの新刊。
ご自身もガンになったのを足もみで克服されたという『世界一痛い足ツボ』で有名な方。
最近では、メディアにもよく出演されています。
本に関しては、前作も購入させていただきましたが、今回の新刊のほうがおすすめです。
(著作権保護のため、モザイク処理しています)
1番気に入ったのは、本が手で押さえていなくても閉じない仕様になっている点。
これが本当に便利!
覚えるまでツボの位置と押し方をしっかり確認しながら足もみすることができます。
こういった細かな心配りは、とても嬉しいです。
おすすめ足もみグッズ
基本的に手とクリームさえあれば始められる足もみですが、道具を使うとさらに効果的です。
特に、世界一痛い足ツボ近澤 愛沙さんの方法をやるとなると、手だとかなり疲れるし、棒があったほうがよりツボに届きやすい。
クリームと1番左の棒は近澤 愛沙さんプロデュースのもの。
クリームは、足つぼ専用のため、長時間マッサージしても滑りがいいのでおすすめです。
左から2番目はダイソー。
3番目の棒はほんやら堂というものをドンキホーテで買いました。
そして、1番右のすごい形のやつは、近澤愛沙さんプロデュースの痩身棒。
これが、本当に本当に効く!
全部で4種類の突起が付いているのですが、これで足裏をピンポイントに押したり、ゴリゴリを流したり、ふくらはぎ、太もも、さらには全身までほぐせます。
両手持ちできるため、力も入れやすく太ももの裏なんかもやりやすいです。
足つぼだけでなく、足のむくみにお悩みの方は、ぜひ試して欲しい1品。
お値段はちょっと高いので、私も買うとき悩みましたが、これはそれ以上の価値ありました。
なかなか自分で自分の足もみをするのは大変かと思いますが、病気やなかなか治らない不調のある方はもちろん、肌荒れ、ダイエットのツボなんかとありますので、まずは気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
1日1回、少しでいいので、自分と向き合う時間が取れると良いですね。