化粧品をやめてから肌の調子が良くなってきて、
もう使う必要はないと頭では分かっているものの
時々襲ってくるあまーい誘惑…
■CMや雑誌でよさそうなものを見つけた
■肌のキレイな友達にとてもいいと勧められた
■高価な化粧品をもらった
■きれいな女優さんが愛用してると聞いた
こんなこと言われたらすごく魅力的に思えますよね。
私も何度となく化粧品に手が伸びそうになりました。
そんな時には今まで頑張ってきた日々を思い出して
また振り出しに戻らないように気を引き締めます。
誘惑に負けないための4つのルール
その1、CMは修正してるものと思うべし!
使うとこんな風に肌がキレイになるのかと思ってはダメ。
コンピューターでいくらでも修正できる時代ということをお忘れなく。
その2、おススメ化粧品を聞いてもスルーせよ!
友達にこれいいよ、と言われても右から左に受け流しましょう。
たまたまその友人が肌の調子がいいだけかもしれないし
化粧品の刺激は使い続ければ必ず蓄積していきます。
いずれは私の方がキレイな肌になると信じて「へ~」と一言。
その3、高価な化粧品をもらったらすぐ売る!
高いから良いというわけではないということを肝に銘じて
その値段は莫大な広告費の影響かもしれないですし、
必ずしも原価と一致するとは限りませんよ。
手元にあると使いたくなるので、
即刻売って美味しいランチしたり洋服でも買っちゃいましょう。
その4、女優さんの肌に憧れない!
女優さんてとても肌がきれいに見えるけど、
メイクとライトのおかげっていうのもあると思います。
プロの技でトラブルを隠して光でごまかす。
そして美容代も半端じゃないはず。
それを一生続けていくなんてとてもじゃないけどムリ!
化粧品は麻薬と同じ、依存性があると聞いたことがありますが
まさにその通りだなと思います。
止めようと思ってもつい手が出てしまいそうになるもの。
私みたいに自分ルールを作ってもいいし
体験談を読んで共感するものおすすめです。
そんなとき私はくじけそうになった時に読む本がマスト。
それでもどうしても使いたかったらまた使い始めてもいいと思います。
その時はもう失敗したから止めようと思わずに
お肌をよく観察してみて変化を感じましょう。
マイクロスコープを使うと良く分かりますが
確実にお肌が答えを出してくれます。
失敗しても繰り返しても気にしない、
少しづつでもいいから肌断食を成功させる気持ちを大切に。