【押してダメなら引いてみる】コスメジプシー卒業しませんか?

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肌荒れしてしまった時に陥りやすいループ
肌荒れ→化粧品を変える→治らない→化粧品を変える…
結局自分に合うものが見つからなくて、無限ループのコスメジプシーになってゆくのです。
私も以前はそうでした。ニキビが出来れば洗顔を変え、乾燥すればクリームを買う。
次から次へ化粧品を買いあさり、使い切らなうちにまた新しいものを買ったり…。
今考えればもったいないけど、当時は「もっといいものがあるはず」と信じて疑わなかったものですから。
それで治るのなら問題ないのでしょうが、ほとんどの人は肌荒れが治らずずっと繰り返していきます。
だって化粧品は医薬品でもなく、肌荒れを治す効果はないのですから。
それどころか、肌のバリア機能を壊す界面活性剤や肌への刺激になる成分が次々新しい化粧品を使うことによってダメージを受け、お肌はさらに悲鳴をあげていきます。
関連記事:化粧品はバリア機能を壊す!肌に浸透する本当の理由
関連記事:肌に刺激を与える化粧品の成分
肌が荒れた時に、花粉や体調など思い当たるところがなければ、まず疑うべきは化粧品です。
化粧品はすぐアレルギーが出る物もありますが、使い続けているうちに症状が出る場合もあるので厄介なのです。
中には10年以上同じ化粧品を使い続けていて急に発症してしまった方もいらっしゃいます。
沢山コスメを買いあさって結局肌は荒れる一方のあなた
押してダメなら引いてみる!!
いっそのことスキンケアやめてみませんか?
私が肌断食を始めたきっかけは、皮膚科医のアドバイスと1冊の本でした。
もう肌荒れがどうにもならなくなった時、皮膚科を渡り歩き
どこへ行っても同じようなステロイドを処方され、治ったらまた繰り返す。
その繰り返しに疑問を持って最後にたどりついたのが、昔からある隣町の皮膚科でした。
化粧品は肌に悪い!?
診察が始まり症状を伝えると、最初に言われた一言
「洗顔もメイクもスキンケアも、お化粧品すべてやめなさい。今のあなたにとっては毒でしかないから。」
そして、特に薬が出されるでもなく、渡されたのはワセリン1個。
化粧品止めて大丈夫なのかという不安もあったけど、その通りにしてみると肌が落ち着きはじめたのです。
それがきっかけで、今まで私は何のために化粧品を使ってきたのだろうか、本当に化粧品に効果はあったのだろうかと考えるようになりました。
そこで、運命の本に出合います。

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
宇津木龍一 青春出版社 2012-02-01
売り上げランキング : 4538

by ヨメレバ

この本をきっかけに、肌断食の世界へと興味を持ち始め、宇津木先生の肌断食本は、すべて買いました。宇津木式肌断食の本全種類
長年の疑問が全てスッキリしたような、まさに目から鱗でした!
肌断食を始めてもう半年以上たちますが、もうスキンケアしたいという気持ちはありません。
時々誘惑はあるけれど、昔の肌に戻りたくない気持ちの方が強いです。
私の肌の変化は肌断食肌の記録にまとめてありますので、ご興味のある方はのぞいてみて下さい。
なかなか治らない肌荒れに悩んでいる方
肌も心もお財布も!肌断食で軽くなりませんか?
少しでも化粧品に疑問を持った時が、肌断食の始め時です。

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