泡立てネットは雑菌だらけ【清潔な濃密泡で洗顔する方法】

f8e7a2df068ae2953907ae3c97a07f1f_s.jpg
泡立てネットは雑菌だらけ
モチモチの泡ができると人気の洗顔ネット
使っている人も多いアイテムですが、気をつけないと雑菌だらけになっているかも。
水気を切らず濡れたままで保管しているのは危険。
特に、浴室は湿気が多いので、カビも生えやすく雑菌が繁殖しやすい環境です。
雑菌やカビが繁殖したネットで洗顔すると、ニキビや肌トラブルの原因になるだけでなく、せっかくの石けんの効果も半減してしまいます。
泡立てネットの保管方法
1番重要なのは、洗顔後はタオルなどで水気を切り、しっかり乾燥させること。そして、定期的な天日干しも必要です。
泡立てネットの寿命は1年なので、寿命がきたら交換もお忘れなく。
しかし、これだけ気をつけても、浴室にカビが発生している場合は、泡立てネットにも繁殖してしまうかもしれません。
想像以上に清潔を心がけておかなければならないので、便利なアイテムだけど、保管方法はけっこう大変なのです。
清潔な濃密泡をつくる方法
泡立てネットのように雑菌の心配をせずに、きめ細かなモチモチ泡を作れるアイテムがあります。
P4280013.jpg
マイクロバブルの泡が作れるawa hour あわわ ロヤルホワイト
去年発売され、今テレビや口コミで話題の泡だて器です。
こちらは、プラスティック製なので、しっかり水が切れて雑菌が繁殖する心配がありません。
さらに、泡立てネットよりも細かい泡を作ることができます。
使い方も簡単で、蓋に洗顔をつけて容器の目盛りまで水を入れて上下させるだけなので、失敗することはありません。
詳しい使い方は、公式サイトの動画をご覧ください。

カフェラテのミルクを泡立てる時に使うミルクフォーマ―に似ています。
泡立てネットで作る泡がふわふわの泡だとすると、
あわわで作った泡は、ホイップクリームのようなクリーミーな泡で、何とも言えないトロンとした気持ちの良い感覚です。
私は、ミヨシの無添加洗顔せっけん 40g×2を使って泡立てています。
添加物たっぷりの洗顔フォームに比べると、泡立ちは劣りますが、
それでも十分なくらいキメの細かい泡が作れます。
P4280017.jpg
洗顔だけでなく、体を洗う時やシャンプーにも使えるので便利です。
特にシャンプーは薄めて泡立ててから使わないと、頭皮の刺激になるので、頭皮が敏感な方や、石けんシャンプーの泡立てにも使えます。
きめ細かな泡なので、泡切れもよく洗い流しやすいです。
洗顔する時はこすらず、泡を肌に押し当てるようにしてとお肌を傷つけずに洗いましょう。
あわわは全国のロフトや通販で取り扱っています。
色はホワイトとピンクとブルーの3色。

自分で泡立てるのが面倒ならば、水と石けん基材だけで作られた泡で出てくる石けんを使うと簡単です。

洗顔は、間違った方法をすると肌を傷める原因になってしまうので、こういったアイテムをうまく使って、肌トラブルを予防していきましょう。
関連記事:洗顔石鹸の選び方
関連記事:石けんだけでメイクを落とす方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です