「湯シャン」時々シャンプー【低刺激おすすめシャンプー】

「湯シャン」に挫折しないためには
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頭皮や髪にとても良い「湯シャン」ですが、慣れるまではベタつきやニオイが気になります。
特に、夏場は汗をかくので挫折してしまう人も多いのが事実です。
湯シャンについてはまずはこちらをチェック:「湯シャン」を始める前に知っておきたいこと
ベタつきやニオイが気になる方や、湯シャンに抵抗のある方は、慣れるまで徐々にシャンプーをやめていくと良いでしょう。
肌断食の宇津木龍一先生も化粧品を使わず美肌になる!の本で段階的に止めていく方法をおすすめしています。
私は、以前シャンプーのしすぎで脂漏性皮膚になったことがあったため湯シャンは慎重派です。
1日2回シャンプーをして丁寧に電動ブラシまで使っていたのが原因で、頭皮は真っ赤に湿疹ができ、フケとかゆみでそれはもう耐えがたい日々を経験しました。
皮膚科の治療で現在は完治していますが、一気にシャンプーをやめると常在菌のバランスが崩れて脂漏性皮膚を発症する恐れがあるため、徐々に湯シャンに切り替える方法をとっています。
低刺激なシャンプーに変更
刺激の強い合成シャンプーを使ってしまうと、頭皮のバリア機能が回復しにくくなってしまうため、まずは、使用するシャンプーを低刺激なものに変えました。
1番いいのは石けんシャンプー。ナチュラル派に有名の固形石鹸で洗髪して、クエン酸でリンスするというもの。
ただし、これが非常に扱いが難しく、べたついたり石けんカスが残ってフケのようなものが出たりしてしまいます。
他に何かいい方法は無いかと探していたら、とある皮膚科のホームページを発見しました。
そこでおすすめしていたのがこのシャンプー。
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大島椿のアトピコスキンヘルスケアシャンプー250ml 1320
乾燥した頭皮や敏感な頭皮にも負担をかけずに汚れを落とす低刺激シャンプーです。
石けんベースのシャンプーで、クエン酸が配合されているのでリンスをする必要がありませんし、大島椿ですから、ツバキ油も入っていてパサつきも抑えられます。
普通の合成シャンプーに比べて、成分もシンプルにできています。
皮膚科や調剤薬局でしか販売していないようなので、ネットで取り寄せました。

使ってみたら全く痒みも出ず、かといって落としすぎて乾燥する感じもないです。
普通の石けんシャンプーよりもマイルドな使い心地でした。
注意:よくドラッグストアで見かけるこちらのシリーズとは、中身が別物なのでお間違えなく。
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実は、私も間違えて買ってしまい買いなおしました。
皮膚科のホームページでも間違えないようにと注意が気があったにもかかわらず…。
ご興味のある方はお間違えなく。
シャンプーのやり方にも注意
段階的にシャンプーをやめていく方法
①週末だけ湯シャン
②2~3日に1回湯シャン
③1日置きに湯シャン
④1週間に1回シャンプー

最初は2日シャンプーしないだけでもベタつきが気になるので、こんな感じになれてきたら次のステップに移ります。
そして、注意したいのがシャンプーの仕方。
せっかく低刺激のシャンプーを使っても、こすり洗いをすると肌のバリアは弱くなってしまいます。
泡で洗うような感じでほとんど頭皮に触れないくらいの気持ちで行います。
詳しい洗い方は、過去の記事でご紹介したリセットヘッドケアおすすめです。
関連記事:湯シャンの前に頭皮のリセットヘッドケア
頭皮もお顔の一部だと思って優しく扱ってあげてください。
現在の私は、大量に汗をかいた日や帽子で蒸れてしまった時や、整髪料を使った時などはこちらのシャンプーを使っています。夏の間は出番が多くなりそうです。
頭皮のトラブルに悩む方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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