顔がテカる本当の理由は、肌のキメの乱れが原因

洗顔した後はスッキリしても、時間が経つとテカってしまう。
肌がベトベトして脂っぽく見える。など、皮脂についてお悩みの方へ。
私のブログやBBSでも、顔の皮脂についてのご相談をよく受けます。
皮脂やテカりが気になるから肌断食を始める人も多いようです。
そもそも、人間なら誰しも必ず皮脂は出ます。
量に差はあるものの、皮脂が全く出ないという人はいません。
本来皮脂は肌をうるおいを保つための大切な天然の保湿クリーム。
多すぎも良くありませんが、少なすぎても肌にとってはよくないのです。
皮脂が増えてしまう原因としては、間違ったスキンケアや、食生活、環境などありますが、根本的にテカる人とテカらない人の違いは何なのか、その原因についてお話したいと思います。
顔がテカって見えるのはキメの乱れが原因
肌のキメとは何かというと、肌表面を拡大した時に見える三角形の形をした溝の事を言います。
この溝を「皮溝」、盛り上がったところを「皮丘」と呼びます。
分かりやすいように、いつも肌の記録で使用している肌レンズ ミモレを使ってご説明します。
まず、キメの整った肌は、このようにキレイな溝を確認できます。
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この形が細かければ細かいほど、キメの細かい肌というわけです。
反対にキメの乱れた肌はというと、先ほどあった三角形の溝が全くない、もしくは乱れてキレイに三角が確認できない状態。
下の写真は、私が肌断食を始めた当初の肌表面の様子で、キメが全くないことが分かると思います。
ツルツルの状態で、毛穴の見え方も全く違うことが確認できます。
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肌は、つるつるの方が良いと思ってしまいがちですが、この溝こそが肌の見え方を大きく左右する大切な存在なのです。
だからといって肉眼での見た目や肌ざわりがザラザラボコボコしていればいいわけではないのでご注意を。
では、このキメがなぜテカりと関係しているかというと、毛穴から出た皮脂の通り道があるかないかの違いです。
キメの整った肌は、細かな溝がたくさんあるため、その部分にスムーズに皮脂が流れていきます。
そして、肌全体に皮脂がいきわたりキレイなツヤとして見えるのです。
反対にキメが乱れた肌は、皮脂の行き場がなくなってしまい、じっとり広がっていく。
表面をベタっと覆うように皮脂がありますから、つるつるのガラスの上に油を塗り拡げているようなものです。
なのに皮脂を一生懸命落とそうとして洗顔やスキンケアをしてしまうと、本来は皮脂の量が多くないのに落としすぎることによって肌が皮脂が足りないと勘違いし、皮脂の量がさらに増えてしまう悪循環に陥ってしまいます。
肌の表面はとてもデリケート、気づかないうちにキメが乱れてしまうことはよくあります。
キメが乱れる大きな原因は、肌のこすりすぎ、スキンケアのしすぎです。
テカりや皮脂が気になる人は、まず自分のキメの状態を確認してみましょう。
そして、キメが乱れているようなら間違ったスキンケアを止め、肌の回復を待ちましょう。
肌の生まれ変わりは一般的に28日と言われていますので、最低でも1ヶ月様子を見てみて下さい。
私も肌断食を始めた当初は、キメのないつるつるのビニール肌でした。
それが、徐々に回復してきて今ではキレイに三角形になっている部分もあります。
しっかり肌と向き合って、ゆっくりと育てていきましょう。
目指せ、キメの整ったツヤ肌!

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