体の中から美肌になるために【必須脂肪酸オメガ3】を摂取しよう

きれいは食べたもので作られる
お肌は、毎日食べたものから作られています。
いくら外から補おうとしても土台がしっかりしていなければ、きれいな肌と健康な体は作られません。
食生活の改善やサプリメントを利用して、体をしっかり整えていきましょう。
必須脂肪酸オメガ3とは
b6bf1b300f82bfbe83994de54abb905b_s.jpg
脂肪には大きく分けて2つの種類があります。
■飽和脂肪酸(肉や乳製品など、動物性の油)
■不飽和脂肪酸(亜麻仁油やしそ油など、植物性の油)
この不飽和脂肪酸は、「オメガ3」、「オメガ6」、「オメガ9」など、さらに細かく分類されます。
その中でも特に重要なのが「オメガ3」です。
ただし「オメガ3」は、体内では合成することができないため、食事から摂取しなければいけません。
日頃意識して摂取することが重要になってきます。
そして、現代の食生活で問題視されているのが、「オメガ6」の過剰摂取です。
「オメガ6」は、サラダ油やマーガリン、マヨネーズなどに多く含まれていて、昔より脂っこい食事やお菓子、ファストフードなどをよく食べるようになった現代人は、かなり多くの量を摂取してしまっていることが分かっています。
オメガ6系脂肪酸を取りすぎるとおこるトラブル
■喘息や花粉症など、アレルギーの促進
■アトピー性皮膚炎
■ホルモンバランスの乱れ
■免疫力の低下
■血流が悪くなる
■高血圧、コレステロールの増加

体にもお肌にもかなり悪影響を与えます。
そんな乱れた食生活のバランスを整えてくれるのが、オメガ3系脂肪酸です。
ベストなバランスは、「オメガ3」と「オメガ6」を1:4の割合で摂取すること
オメガ6系脂肪酸が悪者なのではなく、あくまでも取りすぎが良くないのです。
しかし、現代の日本人は、1:10や1:30ともいわれるほどバランスが崩れているそうです。
揚げ物や菓子パン、お菓子、ファストフードをよく食べるという方は、美肌と健康のためにも食生活を見直した方がいいかもしれません。
「オメガ3」を多く含む食材
8818a3d50590b69400f134ba0e01cb8f_s.jpg
■亜麻仁油、しそ油、えごま油
■サバ、イワシ、サンマなどの青魚
■くるみやナッツ類
以上のものを意識して摂取すると良いでしょう。
ただし、注意点があります。
これらの植物油は、とても酸化しやすく空気にふれるだけで酸化してしまうので、蓋を開けたら冷蔵庫に保管し、2ヶ月を目安に食べきること。
また、熱に非常に弱いため加熱すると効果が無くなってしまうので、サラダにかけたりしてそのままいただきましょう。
忙しい人のためのサプリメント
いくら体に良いと分かっていてもなかなか摂取できない方は、サプリメントを利用することをおすすめします。
植物油は結構お値段が高いことや、調理方法が難しいため続かなかったり、味にくせがあるので苦手な人も多いですし、毎日魚では家族からクレームもくるでしょう。
私も毎日摂取することは難しいので、皮膚科医が販売している亜麻仁油のサプリメントを利用しています。
P5190030.jpg
せっかく摂取するのだから、品質にはとことんこだわって選びました。
ドクターY 亜麻仁油/アマニ油(180粒)オメガ3系脂肪酸/α-リノレン酸たっぷり
原材料は、亜麻仁油、加工でんぷん、グリセリン、増粘多糖類、だけでとてもシンプル。
ニュージーランド産有機JAS認定の亜麻仁油を使用して、日本の工場で丁寧に生産された無濾過・無精製・無添加の高品質なサプリメントです。
40度以下の低温圧搾、コールドプレス製法で搾られた亜麻仁油を素早くソフトカプセルに入れることで、保管中も空気にふれることなく酸化を防げるようになっています。
1日の摂取量は、6~12粒を水かぬるま湯で。
P5190036.jpg
私は、毎日6粒ずつ飲んで1カ月分。
錠剤が得意なタイプなら1回で飲める量です。
飲み始めて何となく肌とからだの調子がいいのと、脂っこいものを食べてしまっても罪悪感が減ってストレスを感じなくなりました。
良質な油で体質改善するために、しばらく続けてみようと負います。
ちなみに、うちの近くに店舗は無いのでインターネット通販を利用しています。Amazon、楽天、YAHOO、すべてに公式サイトがあるので安心です。

正しいバランスを続けると、早い人で1カ月、遅い人でも6カ月程度で効果が現れくるそうです。
最近では、同ブランドの青汁も一緒に飲み始めたので、相乗効果でいい結果が現れるのが楽しみです。
関連記事:

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です