【肌断食におすすめの日焼け止め】自分に合う日焼け止めの選び方

肌断食中の日焼け止め
紫外線対策で１５分以内の外出なら日焼け止めは必要ないとお話しましたが、長時間の外出は、肌の老化やシミの原因になるので、肌断食を優先するよりも日焼け止めを使った方が良いです。
使用する時は、なるべく肌に負担のない成分で、自分のお肌に合ったものを選びましょう。
何を選んだらいいかわからないという方は、
肌断食の本や、経験者の方がおすすめしている日焼け止めが参考になります。
まずは、肌断食で一番有名な本化粧品を使わず美肌になる!の著者宇津木龍一先生のおすすめはワセリンベースの日焼け止め。
ワセリンベースは肌に入り込みにくいので負担がすくないのが特徴です。
注文は、メールかＦＡＸのみです。
株式会社エメローゼンのVUVプロテクト　１５００円
メール：info-cu@aimeerozen.jp
ＦＡＸ：043-301-3782
成分・ワセリン、ジメジコン、酸化チタン、ナイロン、水酸化ＡＩ、メチコン
次に、肌断食 —スキンケア、やめましたの著者、平野卿子おすすめは
ミネラルパウダーの日焼け止め


ミネラル１００％のつけたまま寝られる日焼け止め。
成分・酸化チタン、酸化亜鉛、マイカ、酸化鉄、シリカ、カルミン
こちらはオンリーミネラル通販サイトで買えます。
以上が肌断食の著者の方のおすすめの日焼け止めです。
ただし、使用するのは金属や成分にアレルギーがないことが大前提です！
私も金属アレルギーなので、この２点は残念ながら使えません。
ミネラルファンデーションを試したら、つけて１時間もしないうちに顔中ブツブツが出来て猛烈な痒みに襲われました。
たぶん、金属だけでなくミネラルにもかぶれたのかもしれません。
最近では、肌に優しいとされる紫外線吸収剤にかぶれる人も増えています。
宇津木先生の日焼け止めはワセリンベースなので、もしかしたら使えるかもしれませんがまだ試せていないので、今度注文してみようと思います。
日焼け止めと金属アレルギー
なぜ日焼け止めにアレルギーを起こしてしまうかというと、日焼け止めには金属がつかわれているからです。
成分の酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛などの中には、金属の不純物が残ってしまっていることがあり、そのままではあまり問題はなくても、汗をかいて金属が溶け出すとかゆみや湿疹などのアレルギーが起きてしまうのです。
私は、金属アレルギーに対応した物にしたら大丈夫でした。
敏感肌用のアクセーヌ　　マイルドサンシールドを使っています。

アクセーヌは、金属や顔料をコーティングする独自の技術を持っているので、
アレルギー物質が直接肌に触れることがありません。
１年近く愛用していますが、１度もかゆみやかぶれなど起きたことがないので私の肌には効果があるようです。
成分は、上の２点よりも多くなってしまいますが、アレルギーがおきない事の方が重要。
長時間の外出の時くらいしか使わないので、多少のことは割り切って使っています。
化粧下地にもなるので少しクリーム色っぽいですが、

のばすとほぼ透明なので、白浮きが気になることはないです。

私のようにどうしても日焼け止めを使うとかぶれてしまうという方は、アレルギーを疑ってみて下さい。
日焼け止めにかかわらず、化粧品は合う合わないあるものです。
自分に合ったものを使って、肌のバリアを壊さないように気をつけましょう。
そして、塗る時は絶対にこすらず、肌にスタンプを押すようにつけます。
しっかりと手のひらに伸ばして、体温で密着させるように塗るのがポイントです。
また、日焼け止めに頼りすぎずに、洋服や小物を使って上手にＵＶケアすることもお忘れなく。
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