日焼け止めは必要?
15分以上連続して紫外線を浴びないなら必要ありあません
ゴミ出しやちょっとした買い物だけでも日焼け止めを塗らないといられないという「紫外線恐怖症」の方が増えているそうです。
テレビや芸能人の影響で、すごしでも日に当たったらシミになると思い込んでしまっているのでしょう。
肌のためにも5分から10分は日に当たるべき
骨を作るのに必要なビタミンDは紫外線を浴びることによってつくられます。この量が少ないと、将来骨粗鬆症になるリスクが高くなるそうです。
特に女性は、ホルモンの関係で男性溶離も骨粗鬆症になりやすいので注意が必要です。
骨がもろくなるという事は、お顔の骨も薄くなり、たるみが目立つようになってしまいます。
体のためにもお肌のためにも、5~10分は日に当たる時間は作るべきなのです。
日焼け止めの害
日焼け止めには、界面活性剤やシリコーンが含まれています。
界面活性剤は、油と水を混ぜるために必要不可欠な成分ですが、バリア機能を壊してしまいます。
シリコーンは、汗で日焼け止めが落ちないようにする被膜剤です。皮膚に膜を張ってしまうので、かぶれや炎症の原因になります。
これだけでもお肌に刺激になるのですが、塗る時に肌をこすったり、何度も塗りなおしたりすることで、さらにお肌には負担がかかってしまうのです。
日に当たることよりも日焼け止めを付ける方が、お肌に悪いと言われるのはそのためです。
塗らずにすむなら塗らない方がお肌のためなのですが、どうしても日焼け止めが必要な時もあります。
■海や山のレジャー、旅行
■野外でのスポーツ
■長時間野外で仕事をするなど…
長時間日に当たる時間が続く場合は、日焼け止めを使った方が良いです。
特に、紫外線に当たると赤くなりやすい人はシミになりやすいので気をつけましょう。
肌断食中の紫外線対策
基本的に日焼け止めはあまり使わず、服装や小物でUVケアをします。
日傘、帽子、アームカバーやサングラスなどを使って、直接日に当たらないことが大切です。
また、濃い色の方が紫外線を遮断するので、アイテムの色選びにも気をつけましょう。
私も外出の時には、帽子をかぶったり、アームカバーを使うようにしています。
肌断食を始めてから帽子マニアになりつつあります。
顔の日焼けを防ぐだけでなく、髪や頭皮も紫外線を浴びると傷んだり白髪の原因にもなるので気をつけています。
上の2つの帽子は、グローバルワークのリバーシブルハット
左が去年の物で、右が今年買ったばかりの物です。
リバーシブルなので、洋服に合わせて使いやすいので一番のお気に入り。
左下の帽子は、FELISSIMO フェリシモのセールで買ったもの。
うしろのリボンの部分に切り込みが入っているので、髪の毛を縛ってもかぶりやすいです。
アームカバーは、長いほうがベルメゾンネットのセールで買った重ね着風アームカバー。
ロングサイズなので腕までしっかりカバーします。
長袖の時は短いサイズの、Tシャツショップ841のハンドウォーマー。
元々は冷えとりのグッズなので、冷房からくる冷えの対策にも使っています。
他には、日傘やサングラスなどもうまく利用するといいのですが、
全部使うと目立つし、ファッション的にもどうなのかな?ってなるので、
怪しい人にならない程度に、身に着けるようにした方がいいかもしれません。
紫外線は10時から4時が一番強いので、犬の散歩やお買い物など、外出の時間を調整できるようならこの時間はさけます。
せっかく肌断食を頑張っているので、日焼け止めに頼りすぎずにお肌を育てながらUVケアをしていきたいと思います。